用事で盛岡まに行ったら、30℃近くて早々に帰宅。
今日の安比は、日中でも23℃前後、空気が乾いて、秋の気配です。
こんなに温度差があるんですね…残暑お見舞い申し上げます。
農家の友人から連絡があり、コンテナ1箱分頂いてきました。
雨続きで、先の髭が黒くなってしまい、出荷できないものですが
味はしっかりして、美味しい!!
毎年恒例の8月の仕事です。
この8月の長雨で、地元の畑は大変です。
日照不足で生育が悪く、畑もぬかるみ
夏野菜の代表キュウリも早々に病気が出て品薄です。
雨の中収穫したものは、納屋に広げて、扇風機などで乾かしてから出荷するなど・・・
濡れたままだと、流通過程で腐りが出るそうです。
収穫量も減って、手間もかかって、野菜の高騰の理由の一つです。
やっと天候が持ち直して、秋植えの白菜や大根に期待がかかります。
隣の敷地の木が、丸ごと伐採されてしまいました…
赤松・青森トドマツの大木・楓・白樺・・・・
T字路と竜が森の先、お月山も見えるようになりました。
あっという間に、枝打ちをして、長さを切り揃えて
売り物の材木に・・・運搬作業も始まりました。
津波被災地では、これから住宅用の木材需要が増えます。
県産木材には、補助金も出て高値で売れるため
山林だけでなく、あちこちで伐採作業をしています。
林業の活性化も、切実問題。
現場の伐採作業の方達、若い人は少ないです。
戦後植えた木が伐採時期に来ているものも多く
製材技術も進歩して、細い木でも集積材が出来るそうです。
でも、丸刈りでなく、何百年物の青森トドマツは、残してほしかったな…・