孟宗竹の無いこのエリアで、たけのこと言ったら2ｍ程の高さになった根曲がり竹の根元に出てくる姫竹の事です。15㎝ほどの長さの太いものがベストかな･･･藪の中で悪戦苦闘しながら採ります。
午前中、ヤッケにオーバーズボン、帽子にタオルの完全武装で、笹薮の中に突入、まだ時期が早かったのか、数が少なく、霧と小雨模様でめげて、ほんの少しだけ採ってきました。
茹でて皮を剥くとほんとに小さいのですが、茹でたても、天ぷらも、炒め物もあくも無く、美味しいです。美味しいから熊も好物なんですよ。
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日ざしもだいぶ強くなってきたので、日傘にちょうど良いサイズ。
ただし、時間がたつと、しぼんで折り畳み状態に･･･
すっと伸びた、茎の部分が青いものを、ナイフなどで切りとってきて
鍋に入る大きさに切ってから、茹で、筋を剥いて調理します。
煮物や炒め煮・キャラブキ等にします。
真ん中が姫たけ、熊笹のたけのこです。茹でたてをパクリ。焼く･炒める・煮る・天ぷらも美味。画像左回りに、行者にんにくの醤油付け･バッケ味噌(ふきのとう)・ボンナ(ヨブスマ草)のおひたし･わらび・ウドの炒め煮・・・
全て山の恵み、春の楽しみです。今月のお客様にも楽しんでもらえます。
昨日は、朝一番で、友人がヒメタケ(山菜)を届けてくれ・・・
午前中、山でフキ・ワラビ・ぼんな・コシアブラ・ウドなどを
かごいっぱい採って・・・
お昼は、山の中で新緑に囲まれて、おむすびとお茶!!
午後、友人の畑で農作業を少しして、アスパラ・ほうれん草・水菜
アスパラ菜・チンゲンサイ・ネギを貰いました。
ヒメタケを茹でて処理し、ワラビのあく抜きをして、フキを茹でて筋を剥き・・・ウドの油いためを作り・・・
この時期は、毎年こんな感じで、当分食材には困らない・・
食卓に並んだ品を見て、嬉しくなってしまいます。
毎年、大助かりの山菜です。新芽と柔らかい葉の天ぷらは、家族中の好物。
タラの芽より美味しいと思う。ざる蕎麦にウドの天ぷらがあれば、ご馳走です。
厨房からサンダルで庭に出て、採れたてを調理。キンピラも酢味噌和えも
美味しい。切っても切ってもまた出てきてくれる生命力も凄い。